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エムジョイが考える2013年度採用対策
「夏から秋の採用を考える」~母集団形成よりも個別対応のススメ~
7月に入りました。企業の採用活動状況は大きくA~Cに分かれています。
A、思うように学生が確保できずに採用活動継続中中堅や地方企業の多くは、採用活動を継続中だと思われます。「予想以上に内定辞退が多く、予定数確保が非常に厳しい状況」「集まった学生の質があまり高くないため、秋以降に再募集する」「学生の意欲が見えない。危機感がない学生も多く苦労している」
B、これから採用活動を本格化「毎年少数採用なので思い切って8月以降に遅らせてみた」「早くやっても、どうせ逃げられるから思い切って秋にした」「まだ業績予想が不透明、これからでも間に合うと思う」「まだ決めかねている内定学生をピンポイントで狙っている」
C、2013年度の採用が終了金融・メーカー・商社などの大手はほぼ6月上旬で採用活動を終了したようです。一部秋採用と書いてありますが、概ね予定通り活動を終えています。「短期決戦で苦労したが、何とか例年並みを確保できた」「12月からで心配したが、終わってみれば例年以上の人材が確保できた」「学生のエントリー数は増えたが、接触数は同じだった」「当社にとっては学生が絞り込んできた分、活動しやすかった」
悔しいけれど・・予想通り大手優位の採用結果となりました。
短期決戦→学生の絞り込んだ活動→人気上位企業集中という図式となり、結局大手が優秀な学生確保。内定をもらえなかった学生が、徐々にハードルを下げて活動するというパターンが多かったようです。
今回はAとBの企業様向けにアドバイスをしたいと思います。
【アドバイス其の1】「慌てないで、不毛なこの時期を避けよう!」7月は、試験期間や夏休みで学生の就職活動は鈍ります。特に内定を持っている学生は一旦動きを休止する傾向です。未内定の学生も就活疲れが出る頃で試験などで一息入れて仕切り直しが多いと思います。したがってこの時期に慌てて説明会を開催しても「集まらない」「質が低い」となります。ここはグッと我慢して、お盆前後以降に延ばすのも方法です。ご一考を。
【アドバイス其の2】「母集団を作らない」「会社説明会をしない」10名未満、少数採用にお薦めしたいのは「個別選考作戦」です。最近採用担当からの声で多いのが・・「集まった学生の質に差があり過ぎる」「せっかく大きな会場確保したのに参加予定者の半分しか来なかった」「日程が合わないという学生が多すぎる」などなど、思うように母集団が集まらないという嘆きです。
そこで、思い切って「母集団」を捨てましょう!さらに「会社説明会」も構えずに選考してみてはいかがでしょうか?2014年採用計画の為にもぜひ一度試してほしい「個別選考作戦」をご紹介します。少し手間はかかりますが効果は大きいと思います。
1、募集告知を行う。大学就職課へ応募告知をする。欲しい大学や学部・学科を絞り込んで直接届ける。ポスター、会社案内、募集要項をできれば持参する。この時期就職課はそんなに忙しくないので対応してくれる(遠方は郵送)。次年度の為にもぜひ大学の就活動向を確認しておきたい。名刺交換にも絶好の時期。HPや各ナビにも募集告知をする(できるだけ費用はかけない)。合同説明会も無料なら可だが、応募のみを受け付けるスタンスで数を捌く。
2、応募者の受付を個別対応する応募者から電話またはメールで申し込みをもらう。選考時に質問ができるようにHPや会社案内で自社のことを企業研究するように指示する。出来るだけアナログで個別に対応した方が良い。ここで結論を出さずに書類提出を求める。
3、書類による一次選考実施応募者に自筆の履歴書(エントリーシートも可)を送付してもらい、一次選考とする。ここである程度ふるいにかける。応募してくる学生は、ある程度意欲があるとみて良い(書類の選考基準は各社の判断)。
4、個別またはグループで選考する個別に、じっくりしっかり話をする。場合によっては自社施設を見せる。書類選考後のため、極端にレベルの低い学生はいないので、突っ込んだ深い選考を準備する。
5、最終選考へ役員面接などの最終選考(入社同意の確認)
2~5はショートカットしても構いませんが、できるだけ短期決戦で行うのが良いと思います。各社が持っているアイテムを活用してアレンジしてみてはいかがでしょうか?
応募者一人一人と中身の濃い接触を心がけましょう。多少マンパワーを要しますが、確実に採用レベルは向上します。
☆その他、採用活動や学生、市場動向についてのお問い合わせ、ご相談は、当社菅原が直接アドバイスさせていただきます。お気軽にご連絡ください。
